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6歳よりエレクトーン、12歳よりピアノを始める。小・中・高校の課外活動でトランペット、コントラバス、打楽器に親しむ傍ら、中1よりロックバンドでギターやベースを担当、さらには同じ頃より歌謡曲をスコアに落としたり、多重録音するなどして遊ぶ。
東京芸術大学音楽学部器楽科打楽器専攻卒。千葉大学大学院教育学研究科卒。修士論文のテーマは「人種によるドラミングの相違点について」。米国バークリー音楽大学修了。キューバ国立芸術学校修了。その後2009年7月にかけて11回キューバへと足を運び、作曲、ドラム、パーカッション、民族音楽を現地ミュージシャン、音楽学者に学ぶ。
打楽器を有賀誠門、山口恭範、松倉利之、ジャズドラムを平山恵勇、ボブ・タマーニ、ジョン・ラムゼイ(アートブレイキー&ジャズメッセンジャーズ)、キューバンスタイルのドラムをチャンギート、エンリケ・プラ(イラケレ)、ホセ・ミゲール(イラケレ)、ジョエル・パエス(パウリート)、レオ・ガルシア(アフロクーバ)、ミッチェル・ルバルカバ、ロベルト・コンセプシオン(キューバ国立芸術大学教授)、ラテン打楽器をロベルト・ガルシア(ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ)、ファン・オスカール・テヘラ(キューバ国立カーニバル博物館)、エミリオ・ロドリゲス(東部キューバ国立舞踊団)、作曲を水野修孝、ピアノをヘスス・ルバルカバ、ベネズエラの打楽器をグルーポ・マデラ、ベネズエラ音楽史をファン・カルロス・バエス、キューバ音楽史をグラディス・ゴンサレスの各氏に師事。
作品:
CD
「Una
Muchacha(ウナムチャーチャ)/藤田浩司&The Cuban All Stars」(CubanJazzRecords
CJ0007)
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのロベルト・ガルシア、バンボレオ・リーダーのラサロ・バルデス、オマーラのロベルティコ、ゴンサロルバルカバのフェリペ・カブレラ等いずれも来日公演を果たしているキューバの一流ミュージシャンをメンバーに迎えレコーディング。
「Infanta
657/藤田浩司」(CubanJazzRecords CJ0009)
ピアノ、ピアニカ、シンセ、S-ベース、ドラム、コンガ、ティンバレス、小物打楽器等、全ての楽器を自ら演奏した話題作。
「Latin
Cuban Drumming 1 オプショナルCD」(CubanJazzRecords CJ0008)
大人気、教則本、「ラテンキューバンドラム教本 上巻」に完全対応したオプショナルCD。
96ものサンプルを著者自身の演奏で収録。収録リズムは、ソンゴ(songo)、チャチャチャ(chachacha)、ダンソン (danzon)、ピロン(pilon)、セイスポルオチョ
(seis por ocho)、ジャズラティーノ(jazz latino)など
著作
「ラテンキューバンドラム教本
上・下巻」
ラテンキューバンドラムの第一人者オラシオ・エルナンデス氏が推薦する世界一詳しいラテンキューバンリズム教本。プロ、マニアを中心に順調に売上げを伸ばし、時には海外からの発注も。日本語。100頁。A4版。
DVDプロデュース
「The
Basic Latin Cuban Percussion & Rhythms/Juan Oscar de la
Tejera」(CubanJazzRecords CJ0010)
キューバ音楽のふるさと、サンチアゴ・デ・クーバの精鋭パーカッショニストによるラテンキューバンリズムの演奏と解説。各楽器の基本奏法、チャチャチャ、ボレロ、ダンソンからルンバ5種、チャングィ、デングェまで。スペイン語。日本語字幕付。
「CARABALI
ISUAMA <カラバリ・イスアマの秘密>」(CubanJazzRecords CJ0011)
キューバ最古の伝統音楽集団、カラバリ・イスアマの音楽を初公開。勇壮な6/8拍子の音楽。スペイン語。日本語字幕付。
CM:
「ザ・野菜の歌」(高橋農園)
演奏活動:
サポートミュージシャンとして
劇団音楽座(ミュージカル)、GUINKO(ミュージカル)、川中美幸(演歌)、川田正子森の木児童合唱団、東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団、札幌NKミュージック等に参加。大都市はもとより全国各地を巡る。
ソロを中心とした「藤田浩司」としての活動
六本木ボデギータ、池袋マイルスカフェ等のライブハウスに出演、ジャズフェスへの参加、また各地で学校公演、地方公共団体主催の公演をこなす。
自身のプロジェクトではラテン・キューバン・ジャズを主に演奏するが、近年、癒しの音楽に開眼。
今までの主な共演者:
フェリペ・カブレラ(Bs/from Gonzalo Rubalcaba)、ロベルト・ガルシア(Perc/from
BVSC)、ラサロ・バルデス(P/Bamboleo)、ロベルティコ(Tp/AfroCuba,Omara
Portuondo)、ヘスス・ルバルカバ(P)、ジョエル・パエス(Perc/from Paulo y su Elite, Isac
Delgado)、ペドロ・バジェ(Flt)、ルドゥイグ・ヌニェス(Dr/from Bamboleo)、石井幸枝 (Flt/from Spic
& Span)、かわ島崇文(Sax/from三原じゅん子)、竹本一匹(Perc/from 夏川りみ)、吉羽一星(Perc/from
Chakala)、宮本仁(Perc/from
オルケスタ・デ・ラ・ルス)、永井健二郎(Bs/fromのだめカンタービレオーケストラ)、藤巻良康(Bs/Shingo!でキューバ公演)、織田浩司(ORITA
NOBOTTA Sax/from米米CLUB)、青木カナ(Vo/第三回文化庁映画賞大賞受賞映画「私の季節」主題歌「帰ろうかな」)、山口由里子(歌・朗読/『新世紀エヴァンゲリオン』赤木リツコ、『ONE
PIECE』ニコ・ロビン、『ポケットモンスターシリーズ』ジョーイ)、チ・ブルグット(馬頭琴/御前演奏の経験もある第一人者)、市橋若菜(オンドマルトノ)、齋藤佐智江(Flt)、飯島多恵(Vn/東京ゾリステン)、James.K(Vo/ブルースアレイジャパン等に出演)、中島薫(Pf)、高道晴久(Wb/辛島文雄、山口真文、池田篤、小林陽一&Japanese
Jazz Messengers)、川本悠自(Bs/ジョージ大塚、山口真文)、諸藤一平(Ds/from和泉宏隆「Wisdom」)、川野直輝(Ds/from「Dustz」EPICレコード)中谷孝哉(Perc/武蔵野音楽大学教授)、片岡綾乃(Perc/マサチューセッツ大学アマースト校音楽学部打楽器科常勤講師)、石崎陽子(Perc/劇団四季)、宮崎仁(Perc/G-Clefで紅白出場)、安藤芳広(Perc/東京都交響楽団首席打楽器奏者)、三浦肇(Perc/BEGIN)、大垣内英伸(Perc/札幌交響楽団)、神田佳子(Perc)、佐々木啓恵(Perc)、その他多数
指導者として:
多数のプロを輩出&指導中、中にはバンドリーダーとしてメジャーデビューした者やビッグネームのサポートを務める者も。クラシック方面においても国内最難関の東京芸術大学をはじめ、国立音楽大学、東京音楽大学、武蔵野音楽大学、日本大学芸術学部、千葉大学教育学部(音楽)、大分県立芸術文化短期大学等に合格者を輩出。関東一円はもとより遠方からもレッスン生を受け付けています。
講演会活動:
「世界へと出掛ける時に」
自らの珍しくも楽しく豊富な海外体験談・成功談・失敗談を通じて、生徒の目を外へと開かせ、将来への夢を育む。世界へと旅立つため、世界で暮らすための心構え、ノウハウを伝えます。演奏付き。
「学びのこころ -成功の秘訣とは-」
これから学び、育って行く児童・生徒のみなさんに是非ともおさえておいてもらいたい「学びのこころ」。勉強する事の意味・・・勉強するのはなぜか、それは幸せになるためである。様々な事を勉強するに当たって、ここを忘れてはならないだろう。一地方からたくさんの逸材を中央音楽界へと輩出し、教育学修士の側面をも合わせ持つ藤田浩司の教育論。演奏付き。
千葉県吹奏楽個人コンクール審査員。
ジルジャン(Zildjian)エンドーサーとしてアヴェディス・ジルジャン(Avedis
Zildjiansya)社の製品をサポートしています。
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2010-02-08更新
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