Moliendo Cafe[モリエンドカフェ][曲名]

スペイン語の原題は「コーヒーをひきながら」という意味。「コーヒールンバ」として日本では西田佐知子、最近では井上陽水の唄で知られた曲である。「昔、アラブの偉いお坊さんが～」という歌詞は原曲とは全く関係のない歌詞で、原曲はプランテーションで毎日コーヒーをひき続ける黒人奴隷のやるせなさ、を歌った悲しい歌である。ちなみにルンバの曲ではありません。ベネズエラのアルパ奏者ウーゴ・ブランコが創始したオルキデアというリズムの曲。彼の伯父にあたるホセ・マンソ作とされる。