総合ドラム科Y.S.様
“出会いがボランティア演奏活動へのスタート”
緊急速報 「世界的な指揮者小澤征爾さんが亡くなられました。」
音楽と人柄で世界を照らし続け、音楽文化の発信に力を注いだ世界の小澤さんの躍動する指揮の映像が流れました。
魔法のタクトが人々に感動を届けてくれました。
次の日、藤田浩司先生からドラムレッスンを選んだ決め手について一言お願いしますとの連絡を受けました。
藤田先生と私の繋がりを考えてみました。
私が、T小学校勤務当時、「夢を育む事業」を担当したときに、藤田浩司先生率いるバンドの演奏会を開催しました。
子どもたちはピアノとドラムの生演奏、そして、アニメの声優さんの歌声に食い入るように聴いていました。
その時は、将来ドラムを学ぶことなど想像もできませんでした。
私と音楽の繋がり、つまりドラムを始めるきっかけは、妻の仲間のバンド活動の音響や撮影の手伝いをしていたことからでした。
その後、退職を機に、楽器の一つでも習い、バンドの一員にと考え、藤田先生のことを思い出し、Drum Studio LA FIESTAのドラム教室に通うようになりました。
今まで、スポーツ系の趣味を楽しんできた私にとって、全く新しい新鮮な世界でした。
あれから11年藤田先生の優しく一つひとつ丁寧な指導をいただき練習してきました。
テクニックは、ほとんど初心者ですが、何とかバンドのメンバーと楽しく音楽文化の発信のためボランティア演奏活動を続けています。
今年も3月の演奏会に向け「東京ブギウギ」4ビートに取り組んでいます。
小澤征爾さんには到底及びませんが、参加者の皆さんと一体となって楽しめる「春の音楽を楽しむ会」になることを願って努力してまいります。