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☆太鼓を鳴らすには楽器との「接点」が大切

藤田浩司 太鼓を鳴らすには力の伝え方が大切だと思います。
ドラムを演奏する場合、ドラム演奏一般に持たれがちなイメージ、見た目のダイナミックさから勘違いして暴力的に叩く若者が多いように思います。
が、太鼓を「壊れろ」とばかりに叩いてしまえば、それは実際簡単に壊れるだけです。
ヘッドは破れ、シンバルは割れ、ペダルのシャフトは折れる。
壊そうと思って叩けば 、それが壊れるのはしごく当たり前の事なのに、中々そこには思いが至らないものです。

それではどのように楽器に当たれば良い音で鳴らす事が出来るのでしょうか。
それには他の楽器を演奏する場合、どのようにして良い音を出しているのか考えてみればよいと思います。

たとえば金管楽器奏者における、マウスピースと唇の微妙な接点の具合・・・。
たとえば弦楽器奏者における、弦と弓の微妙な接点の具合・・・。
たとえばボーカリストにおける、声帯の微妙なすりあわせの具合・・・。

すべての楽器において、その楽器を充分に鳴らすには接点が絶妙な結び付きを見せる。
過不足なく接点を結ばなければならない。
圧力が不足すれば鳴り切らないし、圧力が掛かり過ぎるとひどい音がする。


☆良いリズムで演奏するには物理法則に逆らわない運動を身に付ける事

自然が見せてくれる色々な様相は、演奏のヒントに溢れている。
過酷な生の中で、ぎりぎりの合理性を見せてくれる。
たとえば回遊魚の泳ぐ様から天体の運行まで物理法則との合理性に満ちている。
そして合理的な運動は美しい。

どの楽器の演奏についても言える事だけれど、太鼓の演奏においては特に運動の結果が音に現れると思う。
身体動作によって空間に描かれた美しい軌跡がそのまま美しい音楽となるのではないだろうか。
演奏は合理的な運動によって為されなければならないと思う。

その運動は正しく引力に従い、力は波となって伝わらなければならないと思う。


- ドラム・スタジオ・ラ・フィエスタでは既存のマニュアル化された大手音楽教室とは全く別の観点から楽器を鳴らせるようになる指導が繰り広げられています -
ドラムスタジオ・ラ・フィエスタ音楽教室部門 - ドラム・ピアノ・ソルフェージュ各科担当講師 : 藤田浩司(ザ・ジルジャン・アーティスト、文教大学講師)